ヒゲの隊長「国防は最大の福祉」に首相「外交努力も大事」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は5日午前の参院予算委員会で、日本の安全保障政策について「国民の命を守る立場から国防の重要性は認識している。外交努力で周辺の国々との信頼を高めることも極めて大事だ」と強調した。

 「ヒゲの隊長」として知られる元陸上自衛隊イラク派遣部隊初代隊長の佐藤正久氏(自民党)が「首相は国家意識が少ない。『国防は最大の福祉』という言葉もある。国民は泥船の鳩山丸には乗りたくない」と批判したのに答えた。

 また、佐藤氏は、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相に朝鮮戦争が北朝鮮による侵略かどうかを質問した。ただ、福島氏は「日本の閣僚の一人であり、朝鮮戦争について見解を言う立場にない。ある国とある国の歴史的な事実関係については差し控えたい」と事実上、答弁を拒否した。

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「自殺」装い夫殺害容疑、妻ら5人逮捕(読売新聞)

 宮城県亘理(わたり)町で2000年、自衛官の男性を自殺に見せかけて殺害したとして、宮城県警は3日、自衛官の妻で、那覇市安謝、パート社員高橋まゆみ(49)、福島市野田町、工員山田純也(31)の両容疑者と、仙台市若林区、会社役員菅田伸也被告(31)(強盗殺人罪などで起訴)ら計5人を殺人容疑で逮捕した。

 自衛官には生命保険がかけられ、まゆみ容疑者が保険金を受け取っている。捜査関係者によると、「菅田被告らが自衛官の保険金1億数千万円を得ていた」との証言がある。県警は、保険金目的の殺人の疑いで捜査を進める方針。

 発表によると、5人は00年8月6日、宮城県亘理町、自衛官高橋光成さん(当時45歳)方で、高橋さんの首を絞めるなどして殺害した疑い。5人とも容疑を認めているという。まゆみ容疑者は当時、「外出先から戻ると、夫が台所で首をつっていた」と警察官に説明していた。県警は、遺体に目立った外傷はなかったため、検視で自殺と断定し、司法解剖はしていなかった。捜査関係者によると、仙台市の風俗店経営者を殺害したとして、菅田被告とともに逮捕・起訴された北海道旭川市、無職笹本智之被告(35)が「菅田被告が高橋さんを殺害した」と話したことから、県警が捜査していた。

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世界遺産の城跡、一部崩壊=地震の影響で−沖縄・うるま(時事通信)

 沖縄県で27日に起きた地震の影響で、世界遺産に登録されている勝連城跡(同県うるま市)の石垣の一部が崩壊していることが分かった。地震を受け、同市教育委員会職員らが、震度4の揺れを観測した市内の文化施設を見回り、発見した。
 同市などによると、崩壊したのは外周石垣の北東側の角部分。高さ約3.6メートルの石垣が、幅約4.2メートルにわたって崩れたという。市の担当者は「県など関係機関と調整し復旧を目指す」としている。 

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新任教員の免職取り消し確定=京都市の上告退ける−最高裁(時事通信)

 京都市立小学校に採用され、1年間の試用期間中に指導力不足を理由に分限免職処分を受けた男性(36)が、市に処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は25日付で、市側の上告を退ける決定をした。処分を取り消した原告側勝訴判決が確定した。
 一審京都地裁は、男性の担当クラスで学級崩壊が生じたのは不適切な指導が一因だった可能性を指摘したが、「直ちに教員の能力欠如と判断されるべきではない」と判断。二審大阪高裁は試用期間中の処分について、「経験や研さんを積むことで、適性が備わるかどうかを検討するのが相当」とした上で、管理職の評価に合理性があるか疑わしいとした。 

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