<狂言>250人が堪能 ミッドランド3周年で(毎日新聞)

 ミッドランドスクエア3周年企画「狂言の宴(うたげ)」(東和不動産、トヨタ自動車、毎日新聞社主催)が7日、名古屋市中村区名駅のミッドランドホールで開かれた。約250人が笑いを堪能した。

 特設ステージで、能楽師和泉流狂言方、四世・野村小三郎さんが演じた。3周年にちなんで選曲された「三本柱(さんぼんのはしら)」では、新しい蔵を建てるために山に柱を取りに行くよう命じられた使いの者3人のコミカルなやりとりに、会場から笑いが上がっていた。

 舞台に先立ち、安田文吉・南山大人文学部教授が狂言の魅力を解説。「狂言は誰にも分かりやすく、時代が変わっても、考え方や哲学、有りようといった本質的なものが変わらないところが良い」などと話した。【福島祥】

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